症状がでていなくても…

B型肝炎給付金は国が定めている制度になっており、予防接種法が今とは違っていた時代に集団予防接種を受けた方は罹患している可能性が高いと言われています。弁護士費用の一部なども支給を受けることができるため、該当者はいますぐにでも訴訟を起こした方が良いでしょう。まずは提訴するまでに自分自身がB型肝炎を患っていることを証明しなければなりません。

B 型肝炎については何らかの形で症状が出てくると思っている方もいるようですが、無症性キャリアと言って、ほとんど症状が現れていない方もちます。しかし検査をしてみると血液検査の結果としてB 型肝炎に感染していることがわかるのです。このように症状が現れていない方であっても感染した条件そのものが該当していれば、B 型肝炎給付金を受けることができます。

近年では会社の健康診断などでも血液検査を行うことがありますが、これでB 型肝炎に罹患していると言われた方や、その他にも自分自身が気になっていてこれから検査を受けてみたいと思っている方は、ぜひとも積極的に行動を起こしましょう。症状がなければ給付金が受け取れないものではなく、無症性キャリアの場合であっても感染経路そのものが該当する期間中の集団予防接種、またはこの予防接種を受けた親からの母子感染であれば給付金の対象となります。

B型肝炎の感染はどんなもの?

B型肝炎の感染は、一つの症状が現れてしまうといったものではありません。B 型肝炎訴訟の対象になる一定期間の中で集団予防接種を受けた方や、このような予防接種によってB 型肝炎ウイルスに感染してしまった母親から生まれた子供になります。B型肝炎に感染すると全く症状のない無症候性キャリアというものから、慢性的な肝炎、更には軽度の肝硬変、もっとひどくなると重度の肝硬変や肝臓ガンそして場合によってはすでに亡くなっているケースなどがあります。

前述の通り該当する期間中の予防接種、そして予防接種を受けた母親からの母子感染というのがB型肝炎給付金を受けられる方の条件になっています。そのためこのような感染経路が疑われるのであれば、医療機関で検査をしてみることがお勧めとなります。予防接種法が現在とは違っていたため注射器の連続使用によってB型肝炎に感染してしまった方が増加した事実があります。こういった事実があるからこそ、国としても給付金の支給に取り組んでいるのです。

発症から、または予防接種を受けたときから20年が経過していると訴訟を起こした場合の給付金額に大きな違いが出てしまいます。たった1年の違いが受け取れる給付金には非常に大きな影響を及ぼしますので、やはり検査を受けてみることが何よりも重要になるでしょう。

予防接種法のせいだった?

B型肝炎に関する給付金については1時期テレビコマーシャルなどでも頻繁に放送されていました。そのため自分自身が該当者であるかもしれないと不安に感じる人も多いでしょう。現在と昔では予防接種法が違っており、以前は注射器や注射針などの使い回しが行われていました。現在では当然予防接種法も変わっているため、注射器などの使い回しさらには、連続使用などもありません。

1941年の7月から1988年の1月までに07歳を迎えており、この期間中に集団予防接種やツベルクリン反応検査を受けている方は、予防接種法が現在とは違っていたので注射器などの連続使用によるB型肝炎に感染している可能性があるのです。今現在症状が出ていなくても、実際には罹患しているというケースがありますので、まずは詳しい検査も行ってみると良いでしょう。

検査を行った上で症状が出ていなくてもB型肝炎だということになれば、無症候キャリアという内容でB 型肝炎訴訟を起こすことができます。訴訟を起こせば、ほぼ間違いなく給付金が受け取れますので自分が受けた予防接種などを確認してみましょう。当時の集団予防接種といえばインフルエンザやBCG などがありました。またこのような予防接種の反応が悪く、ツベルクリン反応を受けたという方もいるでしょう。こういった予防接種を受けた記憶が残っている、または母子健康手帳などから確認できる方は、ぜひとも検査を受けてみてください。B 型肝炎の感染というのはどんなものなのか、症状が出ていなくてもB型肝炎に罹患している方が多いといった事実も踏まえながら最終的には訴訟を起こすことを心に入れましょう。